カポスタック除去
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2019年5月17日
ライニング材除去装置およびライニング材除去方法について特許を取得しました。
特許第6527735号
ライニング材除去装置
およびライニング材除去方法
当社では独自に開発した乾湿用除去(カポネーター工法)により、空気中にアスベスト繊維が飛散するのを防ぎ、ウォータージェットよりも安価に石綿を除去することが出来ます。マンションやビルのボイラーが不完全燃焼を起こす原因は、煙突内が詰まって煙突のドラフト効果が無くなり、ボイラーの排煙を引っ張る力が無く、ボイラーの燃焼力が低下することが考えられます。過去に、ボイラー室に入ると息が苦しく、部屋内が煙でいっぱいで、煙突灰出口を開くと断熱材が詰まっており、上部の明かりがほとんど見えないという驚きの状態がありました。灰出口から上を見て、空が見えない場合や、スモークテスターか線香の煙を灰出口で起こし、煙が勢い良く吸われない場合は要注意です。断熱材の入替工事を行ったマンションでは、火力が上がらなくて寒いと毎年苦情が入っていましたが、「急に暖かくなったねー!」と喜ばれ、管理組合からもお礼の言葉を頂きました。
施工事例
カポスタック除去工事(乾湿工法)
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荷揚げ状況
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隔離養⽣状況
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隔離養⽣状況
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⼯事お知らせ看板
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カポスタック除去状況
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湿潤剤塗布状況
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カポスタック除去状況
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煙突内⾯洗浄状況
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カポスタック除去状況
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廃⽯綿⼀時保管場所