吹付けアスベスト
ユカロン札幌ではアスベストが使用されている学校、公共機関、民間の建築物の煙突のアスベスト除去および復旧工事を行っています。石綿(アスベスト)は、線状の鉱物で、(中略)肺繊維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られており、アスベスト廃棄物は適正に処分しなければなりません。
引用:札幌市「アスベスト廃棄物の処理について」最終閲覧日2020年11月5日
http://www.city.sapporo.jp/
seiso/jigyousyo/asbesutos/
日本で使用されていた
主なアスベストの種類
-
クリソタイル(白石綿)
世界で使われた石綿の9割以上を占める。2004年10月から使用禁止。
-
アモサイト(茶石綿)
主に吹付け石綿、断熱保温材として使用。1995年から使用・製造禁止。
-
クロシドライト(青石綿)
主に吹付け石綿、石綿セメント高圧管として使用。1995年から使用・製造禁止。
引用:札幌市環境局環境対策課「アスベスト除去等作業に係る留意事項と大気汚染防止法改正の動向について」「資料1(PDF:2,127KB)」
最終閲覧日2020年11月5日
http://www.city.sapporo.jp/
kankyo/taiki_osen/kisei/
asbesto/tuchi/index.html
昭和の時代に建てられた建物の多くは、耐火被覆材・防音・断熱材に石綿が使用されている。また建屋内外の塗膜や下地調整剤等にも数多く使用されており、令和3年4月から、建屋の改修・解体工事に伴う石綿の使用状況が建坪80㎡以上の場合、事前調査が義務化される。事前調査の結果、使用されているアスベストの種類により諸官庁関係に計画届が必要か選定され、除去方法が決定する。
引用:札幌市環境局環境都市推進部環境対策課(令和2年10月発行)
「石綿によって起こる主な病気」(400KB)引用:https://style.nikkei.com/article/
DGXDZO24389290T00C11A3EL1P01/
lib/rng
長谷川章「石綿が肺に入り発症 中皮腫の治療法を探る」日本経済新聞夕刊2011年3月4日付
施工事例
札幌市内某大学アスベスト除去工事
(施工面積5,200㎡)
-
施工前(吹付面積7000㎡)
-
隔離養⽣状況
-
隔離養⽣状況
-
隔離養⽣検査状況
-
隔離養⽣状況
-
アスベスト除去1
-
アスベスト除去2
-
アスベスト除去3
-
アスベスト除去4
-
飛散防止剤散布状況
-
飛散防止剤散布状況
-
施⼯完了